p68’s blog

Apple製品とMazda Roadsterが大好きです

ひさびさに購入。iPhone SE (第2世代)

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よくネットの質問とかで、もうすぐ新しい製品が出る噂がありますが、いま買ったりしたらどうですかね?のようなAppleの商品の買い時のアドバイスの質問ってありますよね。
回答には「日進月歩に進化しているので、待っていてもキリがない。」「使ってなんぼの道具なので、必要なのときに買うのが良いのではないか。」なんてことが書かれています。まったくそのとおりだと思いますが、もう一点追加したいことがあります。それは買いたい時に買えなくなっているっていうのがあるとおもっています。Appleの商品は切り替え時に急速に市場から商品が消えて新しい商品に切り替わるっていうのがあります。基本的には新しい商品のほうが良いことが多いのですが、買いたいと思ったときにはその商品は切り替わって無くなっている。なんて感じです。

他の家電メーカーだと新しい商品を見てから型落ちの商品を買う。もしくは型落ちの商品は特価になったりするのでそれを狙って買うということができるのですが、Appleってその期間が短いし、急いで買おうと思っているころには転売屋に確保されていたりすることが多く、比べてから買うのが難しくなっているように感じます。

では、過去に出た商品で後から買っておけば良かったと思っている商品にどんなのがあるかというと。

 

ホンダイブルーの初代iMac
あのなんともいえない形と色は出た時にビックリしましたよね。スケスケなのもビックリでカラフルなパソコンってあれが初めてでしたし、マウスもカラフルでケーブルまでカッコいい。その後5色展開したりしたときも、またまたビックリしましたが、やっぱり初代の色が大好きです。
今となってはブラウン管は邪魔だと思うが、Macintosh Plusを置物のように飾っているので隣にほしい。

 

iPod Classic
第3世代は持っていたが、データ変換したCDの保管用としてクイックホイールのiPodが欲しい。第4世代~第6世代まであまり変わらずiconicな商品だったので、末長く販売すると思っていて買い時を逃した商品です。後継が発売されないと分かった時点でAmazonとかも品切れになって転売価格の商品がでるようになりました。

 

iPhone SE (第1世代)
SIM Lockが当たり前のころは携帯なんぞはそのときのキャリアに合わせて買うものでしたよね。なんでか機種変更のときは返却しなくちゃいけなかったけど、どうせLockがかかっているので他社では使えないし、複数回線持てるような価格でもなかったので、どうでもいいやって思いますが、記念に持っておきたいなって機種も結構ありました。
でも6sあたりの世代からSIM Lockが外せるようになってiPhone SE (第1世代)も外せましたよね。小さい端末だったので人気があったのか結構製造中止になってからも契約後にすぐ解約したような未使用品が結構流通していました。これ買おうと思っていたのになんでか買いそびれちゃったモデルです。


いまでも買ってよかったと思う商品。
Macintosh SE/30
コンパクトMacで一番性能が高かったモデルですね。このころのAppleの商品はアップグレードできたりして、この商品も68030CPUをPDSスロットに挿す68040CPUボードなんかでかなり長い間現役にいたように思います。まだAppleもそれほど大きな会社ではなかったので、商品も少なかったですしね。

 

MacBook Pro (Ratina, 15-inch, Mid 2015)
これはまだ現役。USB-A端子なんかがのレガシー端子が使える最後のMacBook Pro。動画とかを編集することもないので、広い画面。使いやすいキーボード、豊富な端子で不満がないノートです。ディスプレイのコーティングがおかしくなって修理してもらい、バッテリが膨んでバッテリ交換、スピーカ音割れ交換、ボトムケースの交換とかもしたので外装も綺麗。一点不満があるとするとファンが回るとうるさい。いまのMacBookAirがファンレスなのがうらやましい。

 

Apple TV (第3世代)
第2->第3->第4と購入したが、第3世代が今でもサブディスプレイでBloomburgなんかをつけっぱなしで流したり、Apple Musicの出力に使ったり。出力に光出力があるのでアンプに繋げて活用できるのがポイント高いです。第4世代からHDMIしかなくなったのがちょっと残念です。

 

と、いままでの買っておけば良かったものと、買って良かったと思う商品をみると形が良い。最終版に惹かれているように思います。最終版なのは性能どうこうというよりもAppleのいきなりインターフェース切り捨てをするのに対して、そのスピードについていけず古いまま使いたいというのが出ています。

 

で、ここからが本題ですが、現在スマホiPhone 7でahamo、iPhone XsでRakuten で使っています。このコロナ禍でマスクを使う機会が多いので、メイン回線のほうはiPhone 7です。
これが重さ、大きさがしっくりときていて、パフォーマンスも特に困ることはありません。強いて弱点をあげるとバッテリが少し小さいというのがありますがそれも大した弱点ではありません。結果として自分には小さい端末が合っているというのがここ数ヶ月の感想でした。

そんなときでした、噂レベルですが6s/7世代にあったPlus機種がSE(第2世代)の後継で出るかもしれないって記事を見ました。あれ?もしかしたら後継機種が出たらSE(第2世代)って販売終了になるかなぁと思ったときに、ふとホンダイブルーのiMacのことを思い出した。買えるときに買っておかないと後から欲しくても新品は手に入らないんだよなぁ。っと。

 

早速、情報収集。iPhone 7->SEになって変わること。

  • SoCがA13になって処理速度向上。ただYouTubeのコメントを見ると実際の操作ではそれほど差が出るわけではないが発熱は減らせるとのこと。
  • カメラの性能向上。ポートレートは人物だけ、でも表現力あがったらしい。でも一緒に持ち歩いているXsのほうが良さそう。
  • バックパネルがアルミからガラス。アップルマークだけになってエライシンプルになった。
  • 買い増しによって本体のバッテリが新品になるので充電が減らせるかも
  • Dual SIM対応になるので、物理SIM,eSIMが使えるようになる。
  • 画面の解像度は同じだが液晶が少し良くなっている。
  • サイズ、重さは誤差レベルで変わるがケースなどは共用できる。

 

正直あんまり変わらないなぁという印象。なので見送ろうかなと思ったところで新しい情報。
どうやら香港版のiPhone SEは日本と同じグローバルモデルでシャッター音がミュートできる仕様。日本でも大手を振って使える「技適マーク」も取得しているとのこと。
iPhone 7でのシャッター音は辟易していたので、これが解消できるのはいいなぁと思い、購入を検討。

 

通販で評判が良いのはExpansys.comとEtoren.comでどちらも日本語でのサポートを受けられるとのこと。値段はどちらもほぼ変わらず、Etoren.comが税込みの値段で表示してあったので今回はEtoren.comから購入。支払いはVISA/Master, Paypalが利用できてAMEXが使えないじゃんと思ったんだけどPaypalでの支払いの中でAMEXが指定できるので国際ブランドのカードはすべてOKのようです。注文して在庫が切れたとのことですぐにメールがあった。今回はiPhone SE 128GBを注文して、64GB/256GBならすぐにでも発送できるとのことだったが、128GBも数日待てば発送可能とのことで、そのまま128GBで注文。評判通りサポートが良かったと思います。 予定通りの入荷日、発送で火曜日発送で、金曜日の午前中には受け取りができたので海外からの発送という煩わしさは感じなかった。

 

iPhone SE日本版と香港版の違いはシャッター音の他に、バンドが若干違ったと思いますが比較表がうまく検索できなかった。たしか主要なバンドはサポートされていて一部地方で使われているバンドが使えないだけなので実運用では問題ないかと思います。海外製のAndoroidもサポートしていないようなバンドです。

iPhone7とSEの使い心地の違いですが、いままで使っていたケースをそのまま使っているので全く違いがわかりません。
性能も持ち歩き時にベンチマークテストをしているわけでもないので、本当に違いがわからない。
で唯一の違いの写真を撮るときにシャッター音がしないので外食するときにスピーカーを指で抑える必要がなくて、ここだけ便利になりました。

 

あと、この形の「おそらく」最終盤であろうモデルを買ったので、後で最終版買っておけば良かったなぁと考えることもないので良かったんじゃないかと思います。

そんなiPhoneの機種変更でした。