ロードスター向けってわけではないけど、ズボラなワタシの洗車話
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本日のお題目と結論
今日はロードスターの洗車について書いてみようと思います。といってもワタシは基本的に面倒くさがりで部屋の掃除もロクロクやらないくらいなので、細かいところまでキレイにできるわけでもないのでそれなりの仕上がりです。そんなワタシの洗車の流れ、道具などを書いてみようと思います。
洗車は人それぞれ
家の近所に大型の洗車場があります。NCロードスターを買ったころは大事にしようと思うことが強く良く行っていました。洗車場にはこだわりの洗車をする人が多いのかよくよく見てみると皆さん2時間くらいかけてやっている感じでした。なので下記のようなところまではやっている/やりたい人にはまったく物足りないでしょう。
ナンバープレートは外して裏側もしっかり
後ろのナンバーは封印があるので外せないと思いますが、前は封印もないのか洗車前にまずは取り外している人を良く見かけます。見えないところもキレイにしたいこだわりを感じます。
ホイールはしっかりと一本づつ
ワタシは純正ホイールなので大したことないですが、 自転車の細いスポークを編んであるようなホイールの人。あれは見るからに大変そうですが、磨き切ったあとはめちゃめちゃピカピカしてますね。
2度洗いというかプレ洗車
これやっていいのか、実はルール違反なのかわからないのですが、ワタシが行っている洗車場は仕切りのある場所で500円を投入して高圧洗浄が7分ほど噴射される仕組みです。(時間はうろおぼえ)この間に水を全体にまいて、スポンジで洗車をして、すすぎまでをやる仕組みです。 どうも見ていると、この洗車の前に水をバケツに組んできて仕切りの外で洗車をしています。バケツに水を貯めるのも結構大変な感じで複数回車に水をかけてかなり細かいところまで洗車してから高圧洗車の場所に移動しているみたいです。黒塗りの高級車に乗っている人に多いような気がします。
脚立持参で二人がかり
背の高いクルマの場合には脚立が必要なのかもしれませんが、普段は見えない屋根までキレイにするところにこだわりが感じられます。またそんな脚立が必要なクルマは大きなせいか二人で作業されているのが多いように思います。それもカップルがデートの一環でワイワイと作業しているわけではなく、モクモクと二人で作業されています。
ワタシの洗車のスタンス
と、書き出したように気合の入った人のようにやれば毎回、新車近くまで戻せるんじゃないかと思うくらいキレイにできるのですが、ワタシはそこまではやりきれないので、大体こんな感じくらいでやっています。
ザラザラしていて洗車を思うもその後1ヶ月とか平気でたつ
普段はあまり気がつくことはないんですが、洗車してワックスをかけたあと、ドアを開けるときにドアレバー以外にふれる時があって、妙にツルツル感を感じることがあります。一方、普通のホコリとかはまったく気にならないんですが黄砂だけはなんかベタベタ感があって不意に触れると気持ち悪く感じます。多分黄砂は雨と交じるとベトベト感めっちゃでるような気がします。そんなときが洗車をしたくなるタイミングです。とはいえ、その週にやるとかじゃなくて、雨が降ったり、予定があったり、なんだかんだ言って、そこから洗車するまで1ヶ月とか平気でたってしまって大丈夫なくらいです。
細部へのこだわり感なし
百聞は一見にしかず。って言葉があります。家事代行サービスでお風呂掃除を頼んだことあるんですが、あれはまさに「百聞は一見にしかず」が体感できます。あのプロなんだからここまではキレイにしてもらえるよなぁと思う2段上ぐらいの仕上がりです。鏡のウロコはすっきりとしていますし、風呂場のメジというメジはスッキリと頬ずりできるくらいだし、普段の手入れでそこは一応キレイにしていたつものりのところも、一皮向けたように色が変わっています。 とプロがやればガラッと印象が変わるくらい仕上がりに違いが出ると思うのですが、ワタシの場合はシロウトレベルなので、個人的には手を抜いているつもりはないけど、プロがやれば全然変わる。そんなレベルです。
正解はなんだろう
洗車ってこすりすぎたりするとキズをつけてしまうので、あんまりゴシゴシするのもよくないようです。適切な道具と洗剤を使う必要があったり人によってはスポンジは洗車ごとに替えたりとこだわりポイントが多そうです。さらに悩ましいのがクルマは安くはないので可能な限り不可逆的なことは避けて通りたい、かつ買い替えなんかも早くて5年、気に入れば10年とか平気で乗るのでこの不可逆的なことを避けて、できるだけ購入時のコンディションを保ちたいってのが洗車に思うところです。
そんな安くないクルマの保管場所は外になったりしているので、そもそも保管環境はよくないですし、家の中に保管できたとしても、そもそも走行は外で風を切って走るのである程度の劣化はどうしても避けて通れません。
そんなわけで、外でクルマを走らせてるだけで汚れる運命のクルマ。こすってもキズがつくのでやりすぎ注意ってのもあるので、どこまでやるのかが悩ましいです。と言っても半分は言い訳でワタシがやらない言い訳を挙げればって感じですね。
ワタシの洗車道具
そんなワタシの洗車感を書いたので、別にたいした洗車じゃないな!ってのはわかって頂いたと思いますが、クルマを初めて購入してオートバックスなどのお店に行ったときに何を買えばよいのかと戸惑う方は多いのではないかと思います。そんなときの参考までに最低限の買い物リストを書き出しておきます。
シュアラスター カーシャンプー
特にこだわりがあるわけではないですが、後述するマンハッタンゴールドが評判良かったので、同じメーカーがいいのかなぁと思って選んだものです。
洗車スポンジ
オートバックスで適当に選んだものです。ネットの皆さんのアドバイスではボディー用とホイール用は必ず分けるべし。というのが多いので、色違いとかで2つあると便利だと思います。
マイクロファイバークロス
これもオートバックスで複数枚セットで売っていたものを購入。内装、窓ガラス、ホイールなど拭いたりするので5枚以上あるといいですね。
シュアラスター マンハッタンゴールドJr
ワックスは液体タイプだったり、シャンプーにそもそも含まれていたりした手順を一つ減らせるようなものが多く発売されています。では昔ながらの固形ワックスは淘汰されたのか?というとそうでもなく、液体ワックスにはない独自の艶があるという根強いファンに支えられてまだ愛用されている方が多いようです。洗車場で気合の入った洗車をしている人は、この固形ワックスが多いように思います。
ワタシがこの固形ワックスを使っているのは、一つに評判が良くボディーの輝きが違うから(という評判が多い。ワタシは違いがわからない)というのがあるのと、ロードスターの場合は屋根がない分、かつボディーが小さいので固形ワックスを使ってもそれほど労力がかからないというのがあります。
洗車が終わってこのワックスを塗っているときは、メキメキとボディーが輝いてくるので、なかなかやりがいがあって楽しいです。
シュアラスター ワックス拭き取りクロス(オレンジ)
マンハッタンゴールドを購入したときに一緒に買ったもの。ワックスを薄く伸ばしたあとにこのクロスで拭き取ると、ツヤッツヤの表面になります。たぶんタオルのような目が荒いような生地だとうまく拭き取れないと思うので、一枚あったほうがいいです。
シュアラスター クロスWAX&コーティング鏡面仕上げ(ホワイト)
オレンジで磨いたあとに、さらに仕上げに使うクロス。買った当初は使っていたけど、オレンジで拭き取るだけで十分輝きが出ると思います。さらなる艶が欲しい人には必要なものですが、ワタシの場合は拭けばたしかに磨かれるので良いのですが、めんどくさいというのが出てしまって最近はオレンジで拭き取って満足しています。
バケツ
洗剤を泡立てるバケツが必要です。家にあるバケツで代用するので良いかと思います。
最初からは必要なかったですが、しばらくたってから買ったもの
シュアラスター Clay Cleaner Soft
クルマの購入後1年くらいは、洗車をしてワックスを塗ればつるつるになっていたのですが、ボンネットにざらざら感がでてきたので買ってみました。使い方は簡単で洗車後に水を流しながら粘土の面をボンネットで滑らすだけです。ざらざら感が簡単になくなります。
CARALL 窓ガラス用水アカとりパッド
これも購入後1年くらいは気にならなかったのですが、だんだん水垢とウロコがつくようになりました。雨天時の運転もちょっとギラつくようになってしまったので、購入してみました。Youtube動画で色々な洗車グッツなどを紹介されている「車の大辞典cacaca」で紹介されていたものです。色々使われているなかで紹介されていた商品なので窓ガラスのウロコは簡単に落ちました。
アーマオール タイヤ&ホイール洗浄剤
この商品もなんかの動画で紹介されていたと思うのですが、タイヤとホイールが同時に使えるのが良いです。スプレーをかけて少し待って水で流すだけでかなりの汚れを落とすことができます。
まとめ
別にロードスター専用の道具を説明したわけではないですが、すくなくともこれくらいあれば、良いかなぁと思います。 ただ実際の話。道具もそれなりにお値段しますし、ワタシくらいの頻度だったら手間と丁寧さを考えたら、プロの洗車サービスにお願いするのでも良いように思っています。特にロードスターの場合は小さい車の料金ですむので考慮に値するかと思います。みなさんどうしてますかね。