p68’s blog

Apple製品とMazda Roadsterが大好きです

ロードスターの車検

本日のお題目と結論

NCロードスターからNDロードスターに乗り換えて3年が経ちました。一回目にあたる3年目車検だったのでその話とかをまったりと。

車検

今回の車検では必ずかかる自賠責保険、税金関連だかの支払いに加えてバッテリーが交換になりました。 メーカーによっては予防交換とかもありますが、マツダ車だからか、このマツダのディーラーさんは特にそんなこともなく必要性を説明してもらえるので基本的は言われたものはすべて交換しています。 ちょっと予定外でしたが一番最初に買ったクルマが定期点検時にちょっとバッテリーが弱めですね。と言われた直後の極寒の日の夜中2時に会社帰りでエンジンがかからずに困ったことがあったのでバッテリ交換は特に気にして交換しています。

マツダのディーラー

ちなみにこのマツダのディーラさん。同じお店で4台購入していて、車検、半年ごとのメンテナンスもすべて購入したお店でサポートしてもらっています。 このお店で買い続けてサポートをもらっているのは最初の営業さんの対応がめちゃめちゃ気に入ったから。

そのころはCMでZoomZoomが流れていた時期でちょっとマツダ車のイメージがかっこいいに変わってきた頃だったと思います。同時に検討していたクルマはMiniと日産のZを見ていました。 MiniもZもグイグイ営業されて試乗もどちらも良かった印象でした。

さてマツダの営業さん。なんだかグイグイ押すというよりは、なんかクルマ好きのドライブの話だったりしていてあんまりグイグイと売りにはこない。その割にはマツダ車の話が面白かったりして個人的に営業さんに好印象。 購入したいと思ったアテンザの見積もりをもらって、翌日再度行ったらその営業さんから大幅割引の提示。ちょうどタイミングが良かったのかお値段は納得したし、マツダ車の印象は上がったし、営業さんとは気があったので購入を決定。 その日に申込みを行いました。

それからその営業さんから3台購入。NCロードスターもその営業さんから購入でした。そのときには家族構成が変わったのでセカンドカーが必要になりました。もともとデミオの中古でも買おうかと思っていたんですが、またもやあまり営業をグイグイとはこない。そんなときに2台目だったらちょっと変わったクルマも面白いんじゃないかというような話がでてきてロードスターなんてどうですか?ちょっと気分変わりますよ。とのこと。 早速試乗を手配してくれて嫁さんと試乗したんですが、もう気分が変わるどころの話ではなくて、サイコーに気持ちが良かった。試乗を終えたときにはすっかりと購入意欲が高まってその足で契約でした。

車検を終えて

今回も無事に車検が終わって良かったです。自分でメンテナンスができない。おそらくできても心配で誰かに助言をもらいたいと思うタチなのでおそらくディーラにお願いするんだと思います。 気に入ったマツダのディーラは自宅からは30分くらいと結構遠いのですが、マツダ車を乗り続ける限りお付き合いはながくなるんじゃないかと思います。ぜひぜひ長く営業してもらいたいもんです。

NDロードスターのスマホホルダ 2022 秋

本日のお題目と結論

NDロードスタースマホホルダーは継続的に色々と試しているんだけど未だにド・ストライクなホルダーって見つかってなくて、まだまだ探求中です。世の中ではいよいよガソリンのロードスターはNDが最後になって、次は電気自動車になるとかならないとか言われていたりしますが、実際のところどうなるんでしょうか?個人的にはガソリン車のほうが「ブォンブォン」言って好みなのもう一世代ガソリン車を出してもらって、どこかにスマホホルダーを作ってもらいたいと妄想しています。

カップホルダーのスマホホルダはいかがなものか?

Amazonなんかで模索しているとエアコンのフィンに取り付けるスマホホルダーが結構改善されていて、最近のものだとU字型になっていてフィンの裏から引っかかるようになっていて抜けにくくなっています。何個か買ってみたのですが、しっくりとはいかなくてフィンの後ろに引っかかっても、フィンが上下するのでなにかの拍子に動いてしまうので固定場所としてはあまり適切ではないように感じました。

いままで試していない分野でカップホルダーを使ってスマホを固定するものがあります。これは最近のクルマだと助手席のドア側にもドリンクホルダーがあったりするのでセンターコンソールのほうのカップホルダーをスマホにあてもるもです。最近もう一台のクルマの車検でCX-30を代車で借りれたのですが、センターコンソールの先というかセンターオーディオの下にドリンクホルダー用の穴が2つ空いていていドリンクがおけるようになっていました。ここは小物入れにも使えたりできそうなのでアイディアとしてはすごく良いものでした。

さてNDロードスターカップホルダーに移ります。 NDロードスターは場所が確保できない苦肉の策なのか、センターコンソールのドリンクホルダーを外して助手席の足元に取り付けることができます。これは一人で運転するときには便利な場所でギアに干渉することなくかんたんに取り出せる場所である意味一人で運転するときの一等地になります。 ここをスマホホルダーにするとドリンクには使えなくなりますが、操作に関しては一番良さそうです。

そんなわけで2つ試してみました。

サンワダイレクトドリンクホルダー & Dazersスマートホンホルダー

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まず良い点から。ロードスターにキズをつけたりとかの影響がないので精神衛生上良いです。エアコンフィンに取り付けのホルダーなんかは使っていくと結構ずれたり、キズが付いたりします。気にしなければそれで良いのですがどうも長時間使うのは気が引けました。吸盤と粘着のものも安定感は良いと思いますが、夏場の高温の車内では取れやすくなったりして年単位で考えるとそれほど耐久力があるようにも思えません。また跡が残りそうな粘着ものも使いたくないというのがあります。

それがドリンクホルダーに設置なので安定感はハンパないですし、シフトノブとの干渉もありません。

スマホホルダー自体は気に入っているDazersのものでスマホ自体の自重でホールドするので、運転中に動くこともなくしっかりとホールドされています。取り外しも持ち上げるだけなので使い勝手は非常に良いです。

使いにくいところをあえてあげると、自明ですがドリンクホルダーとしての役目ができなくなります。 とりあえずワタシの場合は左側のドリンクホルダーをもう一つ購入して助手席と運転席の間に2つ設置し、助手席足元のドリンクホルダーはスマホ用としました。

高速道路で運転するときは飲み物を飲みませんし、街乗りの場合は信号待ちがあるので助手席との間のドリンクホルダーで使えないことはない感じです。体が硬いワタシはちょっとペットボトルを持ち上げるのが厳しいですが。

 Ocaatech スマホ用車載ホルダー (ASIN:B07PJWDS63)

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こちらもサンワのほうと同じです。スマホ裏が平たくなっていて固定方法がしっかりしているのでホルダー上で操作をしたい場合にはこちらのほうが都合が良いかと思います。ただ毎回裏のボタンを押してスマホを固定して解除するのも面倒なので通常使う場合にはスマホよりも少し広くしておいて裏のボタンを使わないで置いておく感じになるかなぁと思います。一応使った限りではそれでもスマホが落下することはないので、これでも良いかなぁという感じです。

まとめ

定期的に購入しているNDロードスター向けのスマホホルダーですが、毎日ガシガシ使う場合にはドリンクホルダーのスマホホルダーはおすすめです。 壊れにくそうだし、ロードスター自体を傷つけることもないので安心です。

ロードスターやっちまった話

ロードスターやっちまった話

ああ、やっちまった。来週で3年目の車検だって言うのに、コイン駐車場から出すときに縁石に引っ掛けてサイドカバーが外れてしまった。ボディーにくっつけるためのプラスティックのホックも粉砕されていたりするのでディーラに外れたサイドカバーを持って相談に行ってきました。 サイドカバーを取り付けるホックは別途発注とのことで、現在はサイドカバーはディーラに預かってもらってカバーなしのロードスターになってしまいました。

キズ自体はサイドカバーの下なのでうまくくっつけば特に目立つようなキズにはならないと思っているんだけど、ホックのところが割れたりしているので果たしてどうなることやら。。。

WL-UG69DK1でDVD,ストリーミング再生

本日のお題目と結論

現在M1 MacBookAirを家でのメインマシンとして使っています。ファンレス、ノッチなし、持ち運び快適、バッテリー持ちまくり。とワタシの使う範囲では必要十分過ぎて不満はありません。 自宅で使うときに常用しているのがディスプレイアダプタのWL-UG69DK1wです。MacBookAirで制限されている外部ディスプレイを2つにつなげることができるようになります。

このアダプタを使った場合にはSafariや標準DVDプライヤでコンテンツを表示する場合には制約があるのですが、うまく回避できて快適につかえているので今回はこれを紹介します。

WL-UG69DK1の制約

コンテンツ保護されている表示はできないようになっています。ではなにが制約になるのか気がついた範囲では以下がありました。

  • 標準アプリの「DVDプレイヤー」ではDVDを再生して表示させることはできません。
  • Safariアマゾンプライムでビデオを再生させても音だけで画面は黒いままで表示させることはできません。
  • DVD/BluerayでMOVIXのコードがついていてストリーミング再生ができるMIRAILでも同様に画面は黒いままです。

DVDとストリーミング動画を見る方法

  • DVDのほうはVLCを使うと回避できました。このあたりのできる理屈がわかりませんが、とりあえずはVLCでDVDを見るようにしています。DVDはかなりの量を購入しているので作業の傍らに再生できるのは嬉しいですね。

  • アマゾンプライムとMIRAILはGoogle Chromeを使えば再生させられます。一点設定の変更が必要で、Settingのなかの”Use hardware acceleration when avaiable"をDisableにする必要があります。MIRAILでも再生できるようになったのでワタシの望んでいるものは再生できるようになりました。

まとめ

M1 MacBookAirはコストと性能を考えるとここ数年では一番お買い得なモデルだと思っています。Proモデルと比べるとディスプレイの表示に制限があるので気にしている人も多いのはないかと思います。ワタシもデュアルディスプレイの出力ができないのでProの購入と悩みましたが、WL-UG69DK1を使うことによって2画面の出力ができるようになって大満足です。一つ制約があった映画の再生もVLCChromeを使うことで解決しました。M1 MacBookAirを使っている人で2画面に出力を考えている人はこのWL-UG69DK1を選択することで要求を満たすことができますし、映画の再生という制約も回避できるので良い選択になるのではないかと思います。

USB-Cマグネット

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本日のお題目と結論

在宅勤務になってから2年半になりました。ワタシの場合は2020年の2月からだったのですが、まさかこんなに長くなるなんてと思ってしまいます。

2020年の4月ごろはほとんどの企業が在宅勤務になっていたと思うのですが、ワタシの勤務している会社がIT関連ということもあって家で作業してもさほど弊害がないことからコロナ感染の状況がよくなったとしても在宅勤務は併用されそうな感じです。

そんな毎日の在宅勤務でストレスになっていたのがプライベート用と会社用のパソコンのケーブルの差し替えです。 USB-Cのマグネットを使うことによって面倒くささがちょっと改善したのでそのあたりのことを書いてみようと思います。

これまでの構成

このコロナ禍の間に会社のパソコンと自宅のパソコンが変わりました。

切り替えはディスプレイだけで良いのでディスプレイ側のHDMIの切り替えで対応していました。BENQのディスプレイを使っていて切り替えがもたつくのでこれはこれでちょっと面倒でした。キーボード、マウスも置き換えたりしていたのでこれも面倒です。

もうケーブルの森になっていました。x2台のディスプレイにx4本のHDMIケーブル。しかも取り回しを良くしたいので3mのケーブルで接続していたのでモジャモジャです。

我が家もやっとこUSB-C

会社のWindowsノートが新しくなりました。USB-Cがx2と電源だけというシンプルな端子の構成でUSB-Cドックも支給されました。

ほぼ同時期に自宅のMacもM1MacBookAirに変えたところでした。 Macのほうは本体の制限からディスプレイ出力は1枚に制限されています。ワタシは2枚出力したいのでDisplayLinkのアダプタ(WL-UG69DK1)を使って接続にしました。

2つのドックからHDMIケーブルがそれぞれ2本で計4本。それぞれのDockからEthernetケーブル、USBハブ、キーボード、マウスなどを接続していました。これまたケーブルの森です。

一応この接続で、会社のWindowsを使うときにはディスプレイで切り替えてWindows用のキーボードを机に配置して仕事。 仕事後はディスプレイを切り替えてMacにしてMac用にキーボードを机に配置。一応これで用は足りるようになりました。

これで1週間くらいは使っていたと思います。

このときになんとなくM1 MacBookProを買っておけばよかったかなぁと思ったりしていました。理由はMacBookProならディスプレイの制限がないのでDellのUSB-CドックをMacでも使えるのに。っと。 これを読んでいる方は既にお気づきなのかもしれませんが、なぜかWindowsではDisplayLinkが使えると思っていませんでした。 M1 MacBookAirは2画面以上出力しようとすると、DisplayLinkが必要ですが、Windowsの場合はUSB-CドックとDisplayLinkどちらも使えることに気がついていませんでした。

WindowsノートにWL-UG69DK1

もともとWindowsノートのほうはUSBハブをつなげればNativeに2枚のディスプレイに出力することができます。これをDisplayLinkに置き換えた場合になにか出力が遅くなるとかが心配になるところです。早速試してみました。試すといっても簡単でMacとWL-UG69DK1をつなげているUSB-CケーブルをWindowsにつなげみるだけです。 ファーストインプレッションは「ドライバのインストールなどもなく、あっけないほどに普通に使える」でした。Windows10の環境では標準でドライバが入っているようで、WL-UG69DK1に接続したディスプレイ2枚、キーボード、マウス、スピーカフォン、Ethernetなどが問題なく使えました。

これで1週間ほど仕事に使っていましたがちょっとした不具合が。どうもしばらく使っていると一日に2回ほどキーボードを操作していると連打したようになることがありました。 一度キーボードを抜いたりすると改善するようなのですが、変な挙動になるかもと思うとビクビクして気持ちよく仕事ができません。 やっぱりWindowsの場合はNativeにつなげるUSB-Cじゃないとダメなのかなぁと思っていました。が、ふとドライバは標準のままだなぁと思い確認したところ2年ほど前のドライバで動作していました。会社のWindowsのほうにはあまりサードパーティーのドライバは入れたくないのですが、標準で入っていたもののバージョンアップならいいかなぁと新しいドライバを入れたところキーボードの挙動がおかしい現象はなくなりました。

ディスプレイの動作も仕事で使っている限り特に問題もありません。おそらくゲームででフレームレートが重要な場合には問題になりますが、通常のオフィス業務で問題になることはないのではないかと思います。

配線がスッキリ

WL-UG69DK1にMacWindowsどちらでも使えることが分かったのでUSB-Cドックは必要なくなりました。 おかげでドックはWL-UG69KD1に統一したので、ケーブル類が半分になりました。ディスプレイケーブルは4本から2本。USBハブも一つで済むのでキーボード、マウスを共通化できます。

逆に一つにしたことのデメリットはMac/Windowsと使うパソコンに合わせて接続し直す必要があるということ。これはワタシの使い方だと時間によって仕事とプライベートで分けているので特に問題になることはありませんでした。仕事中にMacが使いたければ本体のディスプレイとキーボードを使えば済む話でなにか困ることもありません。

現在のWL-UG69DK1の接続構成

本体に接続しているケーブルは以下のとおり。 - HDMIケーブルでディスプレイ(1920x1080) x2 - Ethernetケーブル - USB-Cハブ (キーボード、トラックボール無線ドンクル、9キーボード、スピーカーホン、USB-DAC)

それに加えてWL-UG69DK1はフロント側にUSBがx4ポートあるので USBメモリなんかの一時的に使うストレージなどの接続にも対応できます。

これによってWL-UG69DK1からMac/Windowsに接続するケーブルはUSB-C一本になって、Mac/Windowsはこのケーブルの接続し直すことで切り替えることができるようになりました。 一つ残念なことにWL-UG69DK1はPD (Power Delivery)には対応していないので、別途USB-Cの電源が必要になります。ここだけサポートしてくれたらケーブル一本で済むので非常に良かったのでここだけ残念です。

よって最終的にはMac/Windowsを切り替える場合はこのUSB-Cを2本接続する必要があります。

USB-C接続の印象

USBの接続はなんだかあまり良い印象がありませんでした。MacでのUSBのサポートはIntelMac以降ですし、会社で使っていたWindowsもその当時 95/2000/Xpだったりして接続解除のたびにアイコンをクリックして解除の必要があったり、起動時から接続していないと認識しなかったり、使うたびに抜き差ししていると動作しなかったりブルースクリーンになったり。

そんな印象からか使うたびにケーブルをつなぎ替えるなんてと思って使い始めたのですが、心配していたハングとかフリーズの問題はなく、細かい気になることも特にありません。WL-UG69DK1自体は電源を入れっぱなしで、Windows/Macに繋ぎ変えています。 USBハブにつなげているトラックボールの無線トングルもWindows/Mac双方で動いています。おかげでキーボード、マウス、ディスプレイ、スピーカーフォン、USB-DACEthernetとUSB-Cケーブルの抜き差しだけでよくなったので、USB-Cの印象はガラリと良い方向に変わりました。

USB-C接続の不満点

しばらく使ってみて動作的にはなにも問題なく切り替えができるので満足していましたが、不満点もチラホラと。

  • 2本のケーブルの向きと出っ張り

メーカが違うのでしょうがないのですが、MacBookAirは左側にUSB-C端子、Windowsのほうは右にUSB-C端子がでています。 ワタシはデュアルディスプレイの右側にノートを配置しているのでMacの左側にUSB-C端子が出っ張っているのは視界に入って気になります。 1本だったらL字型のケーブルをつかって出っ張りを減らせるんですが2本だと上下にL字を使うこともできますが、ケーブルも上下に分かれてしまうのでこれも見栄えがよくありません。

  • ケーブルの抜き差しが地味にストレス

USB-Cはケーブルの向きがないので上下を気にしないで差し込むことが便利ですね。耐久性も考えられて10,000回は保証されているので、一日10回抜き差しをしても3年は使えるくらいなので耐久性は満足です。実際には一日10回など抜き差しをしないのでほぼ製品の他の部分が目劣りするくらまでは耐えられそうです。 一方、確実な接続のためか、抜け防止のためか奥まで入れると軽いクリック感がありますよね。これきちんと接続されているかの安心感があるのですが、差し替えるときには片手でできずに本体を抑えてケーブルの抜き差しをします。これが毎日抜き差ししていると本体を軽く持ち上げてケーブルを抜く別のPCを持ち上げて差すが地味に面倒になってきました。ワタシの場合は会社のPCとプライベートで繋ぎ変えていたので毎日朝夜とつなぎ替えることになるのでそのあたりが地味にストレスです。 休日はMacを使うのがメインですが、これも机でつかったりソファで使ったりしているので結構抜き差しをしてこれもストレスです。

色々買っての解決案がマグネットとL型ケーブルの組み合わせ

MacBookAirを利用している人でDisplayLinkデュアルディスプレイを構築しているの接続方法に興味がありますがあまり情報がありません。色々とケーブルとかマグネットのコネクタを買ってみて行き着いた先が写真の構成。L型マグネットとI型マグネット + L型USB-Cケーブルの組み合わせにして、ケーブルが一つの方向から出るようにしました。かつL型にしたことでUSB-Cの出っ張りが少しは目立たないようになっています。 これでMacBookAirをディスプレイの右側においてもケーブルが目立たなくなりました。

どこかにないかこんな商品

MacBookAirのようにUSB-Cの端子が並んでいるのは会社から支給されているWindowsも同じようで、ともに同じ幅で並んでいます。 一番の理想はUSB-Cのケーブル1本でハブに繋げられてPDもサポートしていれば言うことないのです。ケーブルをPD100W対応のL型にすればスッキリと配線することができます。しかしいま時点DisplayLink関連でPDをサポートしている商品は探した限りないようなので2本ケーブルを接続することが前提になります。

そうなるとつなげかえ時に2本接続する必要があって、かつ2本をつなげようとするとストレートケーブルになってかなりケーブルが気になるようになります。 なのでUSB-C x2を後方に向けられるL型ハブ(内部で2端子をMixしたりする必要はなく単に曲げるだけ)があればかなり配線がスッキリするのですが、どこかにそんな商品でてないですかね?

まとめ

USB-Cのケーブルの接続について色々とああでもこうでもないと考えて、一応着地点が見つかって現在の組み合わせになりました。 ワタシのように仕事とプライベートで毎日つなぎ替えると言う人がどの程度いるのかわかりませんが、少なくともWindows/Mac問わずノートPCを利用している人は充電のたびに繋ぎ変えたりしていると思うので、マグネット式のケーブルにかえるだけで随分と便利になるのはないかと思います。

iPhoneXsバッテリ交換

本日のお題目と結論

iPhoneXsのバッテリを交換してきました。 工業製品に不良品があったり、故障したり、劣化したりするのはしょうがないのは理解しているのですが、どうもリチウムイオンバッテリの劣化ってワタシが期待しているよりも早く消耗してしまうのですが、みなさんの感覚はいかがでしょうか?

個人的にはスマホを使い続ける、続けないは別として、5年くらいはバッテリの劣化がないと嬉しいのですが、もうちょっと劣化がないといいんですが。

バッテリ交換検討

今回はまちなかのスマホ修理業者か純正の交換か悩みました。Xsは購入後ずいぶんと経ったので純正かどうかのこだわりはないのですが、一点バッテリの情報を読取るようになったようで非正規のバッテリだと「バッテリーの状態」が選べなくなるとのこと。 かつXsは、まぁまぁのスペックであと2年くらいはアップルのサポートも続きそうなので純正の修理でお願いすることにしました。

 バッテリ交換の手順と実施

純正の修理と決めたのでアップルサイトから申し込みます。直営店でなくてもキタムラとかでも正規修理が受けられます。午前中に思い立って申し込みをしたところ、当日の夕方に車で10分程度の枠があいていたので早速申し込みました。お値段は9800円です。

自分でパーツを買ってやれば3000円~4000円。街の業者だと7000円くらい。安いに越したことないですが保証もつくことを考えるとそれほど高くないと思ってます。

特にXsの場合にはバッテリ交換時にスピーカも交換されるとのこと。これは機種に依存しているようなのですべての機種ではないと思うのですがお値段も固定なので安心ですよね。

まとめ

アップルでiPhoneのバッテリ交換をしてきました。一時期バッテリの劣化時に意図的にパフォーマンスを落とすようにしていた件訴訟があったりした流れで一回だけ7000円くらいでバッテリ交換できる時期がありました。それ以降でも9800円だったら結構気軽に交換できるかなと感じました。ただ交換時にガラスフィルムが剥がされてしまうのでこれだけ剥がさないでやってもらえるともっと手軽なのに。。。

Apple製品に名前をつけていこう

本日のお題目と結論

Apple製品をつかっていると必ずといっていいほどiCloudにログインして使用していると思います。これによってどの端末をつかっていてもメールの設定やら、Safariのブックマーク、iCloud Driveのファイルなんかが同期されて同期されてあまり深く考えなくてもセットアップが終了して使い始めることができます。

このときに各端末の名前も自動で登録されるのですが、端末の台数が増えてくるとちょっとわかりにくくなります。今回はこの端末名の設定について書いてみようと思います。

iCloudの端末名

iCloudの名前に仮に「へのへのもへじ」と設定した場合、iPhoneの名前は「へのへのもへじiPhone」というような名前が設定されます。Macの場合には「へのへのもへじのMacBookAir」とかの機種名になっていたと思います。*1

この名前は複数持っているとデフォルトで「へのへのもへじiPhone 2」というように機種名のあとに番号が振られます。この名前はダブると管理上不都合があるので致し方ないのですが、デフォルトで設定されるので複数の端末を使っているとそれぞれがどの端末に対応しているのかわからなくなります。

デフォルト設定名の一番の問題

いろいろなところで指摘されていますが、AirDropの相手先に”すべての人”を設定していた場合に個人情報保護の観点からiCloudの端末名が表示されるのが問題になります。基本的には本名を入れている人が多いので知らない間に名前が読み取られてしまいます。 よく電車などで知らない人からAirDropで卑猥な写真を送られたりする場合があるようです。便利な機能のひとつですが相手先に”すべての人"で設定するのはよろしくないですね。 通常は”連絡先のみ"で設定している場合でも、知り合いにちょっと写真を送りたい、でも連絡先には登録されていないときについつい”すべての人”に設定を変えてAirDropしてしまいます。そして元に戻すのを忘れる。そんなケースがあります。お気をつけください。

ワタシの不便だと思う問題

AirDropの件は気をつけているのでワタシ的には問題にならないのですが、Apple製品が増えてくるとこの「へのへのもへじiPhone 2」と表示されてどれがどの端末名なのかわからなくなるのが問題だと思っています。友人なんかのiPhoneをみてもここを設定していないのも多くて「名前 + iPhone + 3」とかなっています。 番号で管理できる人はそれでも良いのですが。。。

ちなみにこの端末名は色々なサービスで使われています。 - 「探す」どの端末か識別するのに使用。 - 「バックアップ」Timemachine上に端末名ごとにファイルが作られる - 「AirDrop」相手先に表示される

なので、意味のある名前に変えておくのはそれなりに意味があると思います。

自分が理解しやすい名前をつけよう

昔SEをしていたときに請負先に常駐していました。そこはSunMicrosystemsのUnixマシンで構築されたClient/Serverを使った構成で、それまで汎用機を使っていた自分にはとても新鮮な職場でした。いまではlegacyなプログラム言語のC言語ですが、その当時はCOBOLなんかがメジャーだったのでC言語すらえらく先進的なものでした。その当時の「情報処理技術者試験」でやっとC言語が採用されたぐらいのころです。30年くらいまえですかね。

そんな職場のマシンはunixなのでそれぞれのマシンに名前がついているのですが、そこのマシン管理が星の名前をつけるというものでした。「なぜ星の名前をつけるんですか?」と聞いたところ、「だって星の数ほどあるから枯渇することはないでしょ?」って答えを頂いたのが印象的でした。mercury, venus, mars, uranus, neptune, pluto などなど。 pluto.hogehoge.co.jp というようなFQDNでアクセスできるので簡素な番号で管理されたものよりもキャッチーで覚えやすかったです。

それ以来自分のマシンもなにか系統だった名前をつけるようにしています。現在のApple製品にはスターウォーズのキャラクターの名前をつけています。自分なりに意味づけをしているのでちょっと紹介します。

  • r2d2 : 最初のiPod Touchにつけました。通話はできないので機械語しかしゃべれないということでR2D2
  • c3po : 最初のiPhoneにつけました。通話ができないiPodTouchに対して、こちらは通話ができるので言葉が達者という意味で。
  • yoda : 現在のMain iPhoneSE2。一番賢いという意味で。
  • chewbacca : yodaのiPhoneSE2に対して、サイズが大きいのでチューイの名前を。
  • luke, qui, poe : Macにつけています。lukeとquiはフォースが使えるのでガッツリ賢いというMacのイメージとあうのですが、M1 MacBookはpoeになっています。ちょっとミーハーという意味で。
  • leia, rey, padme : iPadには女性の名前をつけています。
  • porg : AirPods。すごく小さい機器なので。
  • BB8 : Apple Watchに。いつも身近にあるものなので。
  • naboo : ネットワークドライブはスターウォーズで出てきた星の名前を。

などなど、自分なりのこじつけの名前ですが、物覚えのわるいワタシでも意外に覚えやすいですよ。

このような管理にしているとTimeMachineでバックアップにそれぞれのマシン名でファイルが作られるので、あとから見たときにわかりやすいですね。iPhoneなんかの機種変でTimeMachineから復元すると元の名前になりますがすぐに新しい名前をつけて再度バックアップするようにしています。

まとめ

ワタシの運用しているApple製品の機器の名前を紹介しました。Apple製品をたくさん持っていて「探す」アプリでずらーっと羅列されているかたには特にオススメです。 JOJO好きならスタンドの名前や、マリオシリーズが好きならキャラクターの名前なんかもいいですね。

*1:端末名はセットアップ時の起動後に一番に変更するのでデフォルトの設定はあやふやです。ちなみにIT業界、特にSoftware関連の仕事をしていると、このデフォルトというのは初期値とか特別な設定をしなかった場合の標準的な動作と意味で使われていてついつい結構日常会話で使ってしまいます。一方、金融関連の業界では債務不履行という意味で使われるので「それってデフォルトじゃん」というような会話をすると意味が通らず「はっ?」となって違和感あるようです