WL-UG69DK1でDVD,ストリーミング再生
本日のお題目と結論
現在M1 MacBookAirを家でのメインマシンとして使っています。ファンレス、ノッチなし、持ち運び快適、バッテリー持ちまくり。とワタシの使う範囲では必要十分過ぎて不満はありません。 自宅で使うときに常用しているのがディスプレイアダプタのWL-UG69DK1wです。MacBookAirで制限されている外部ディスプレイを2つにつなげることができるようになります。
このアダプタを使った場合にはSafariや標準DVDプライヤでコンテンツを表示する場合には制約があるのですが、うまく回避できて快適につかえているので今回はこれを紹介します。
WL-UG69DK1の制約
コンテンツ保護されている表示はできないようになっています。ではなにが制約になるのか気がついた範囲では以下がありました。
- 標準アプリの「DVDプレイヤー」ではDVDを再生して表示させることはできません。
- Safariでアマゾンプライムでビデオを再生させても音だけで画面は黒いままで表示させることはできません。
- DVD/BluerayでMOVIXのコードがついていてストリーミング再生ができるMIRAILでも同様に画面は黒いままです。
DVDとストリーミング動画を見る方法
DVDのほうはVLCを使うと回避できました。このあたりのできる理屈がわかりませんが、とりあえずはVLCでDVDを見るようにしています。DVDはかなりの量を購入しているので作業の傍らに再生できるのは嬉しいですね。
アマゾンプライムとMIRAILはGoogle Chromeを使えば再生させられます。一点設定の変更が必要で、Settingのなかの”Use hardware acceleration when avaiable"をDisableにする必要があります。MIRAILでも再生できるようになったのでワタシの望んでいるものは再生できるようになりました。
まとめ
M1 MacBookAirはコストと性能を考えるとここ数年では一番お買い得なモデルだと思っています。Proモデルと比べるとディスプレイの表示に制限があるので気にしている人も多いのはないかと思います。ワタシもデュアルディスプレイの出力ができないのでProの購入と悩みましたが、WL-UG69DK1を使うことによって2画面の出力ができるようになって大満足です。一つ制約があった映画の再生もVLCとChromeを使うことで解決しました。M1 MacBookAirを使っている人で2画面に出力を考えている人はこのWL-UG69DK1を選択することで要求を満たすことができますし、映画の再生という制約も回避できるので良い選択になるのではないかと思います。